ぴろのウイスキーブログ

ウイスキーの記録とおすすめウイスキー紹介

【雪国必見!】おすすめ4WD軽自動車と中古車相場をまとめてみた! 

最近の軽自動車、本当に技術の進歩がすごく普通車にも見劣りしない性能を持っている車がたくさんあります。そして雪国でも軽自動車に乗りたいという需要が結構あり、4WDモデルが設定されている軽自動車も増えてきました。ということで今回は4WDモデルのある軽自動車をまとめてみたのでご紹介します!中古車相場価格も併記してあるのでぜひ参考にしてみてください。

 

車好きがおすすめ4WD軽自動車と中古車相場を全力でまとめてみた! 

 

ダイハツ・ミラ イース

f:id:saikootoko:20190924122024j:plain

中古車相場:85.4万円

2011年にダイハツハイブリッドカーと全面戦争するために世に送り出したダイハツ渾身の一台がミラ イースダイハツで一番安いどころか日本の軽自動車の中で一番安い。そんなミラ イースにも4WDモデルが設定されていて、4WDなのに車両価格が100万円を切っているという価格的にとっても魅力的な車。基本的に装備を削りまくって安くしているミラ イースだが4WDモデルには熱線入りドアミラーを装備しているなど、雪国の利用に配慮されている。

 

スズキ・アルト

f:id:saikootoko:20190924122438j:plain

中古車相場:71.6万円

宿敵ダイハツ・ミラ イースが予想外にすごい性能で世に出てきたのでスズキが対抗して作った車がスズキ・アルト。ということで最低価格はすっかり一緒。この価格帯ながら4WDを真剣に作っているスズキ、ビスカスカップリング式4WDというマジで性能的にはすごい4WDがこのアルトには搭載されいてる。しかし!これ雪国のスタックも難なく抜けれるし安い4WDのギクシャク感もなく乗り心地も良くて走行性能はすごいんだけど、結構壊れやすい。最近はスズキも改善して壊れなくなったんだけど、一部モデルは壊れやすくスズキ側も延長保証申し出ているので、ちゃんと対策品に交換されているか要チェック!

 

スズキ・ワゴンR

f:id:saikootoko:20190924123120j:plain

中古車相場:110.4万円

スズキが結構力入れて作っている4WD車。アルトと同じでビスカスカップリング式4WDだがこれはリコールで対策してもらえるので問題なし!4WDモデルのワゴンRだと、通常運転席にしか付いていないシートヒーターが助手席にも付いていたり、ヒート付きドアミラーなど雪国での快適装備が満載のワゴンR。一部のグレード以外、マイルドハイブリッドで燃費も良いし、フロントガラスに映像映し出すヘッドアップディスプレイ付いていたり、この価格帯としてはかなり装備良いのでおすすめしたいのがスズキ・ワゴンR

 

スズキ・ハスラー

f:id:saikootoko:20190924123303j:plain

中古車相場:115.3万円

見た目だけじゃなく、ジムニーの魂を注ぎ込み本格的に悪路走れる軽SUVがこのハスラーカー・オブ・ザ・イヤー受賞したり他にも色々と受賞しているスズキを代表する良い車。いざ悪路にはまった時に空転した車輪にブレーキをかけてグリップ側に駆動力を集中させるグリップコントロールなど本格的に悪路走破出来るような4WD技術が織り込まれており、ハスラースタッドレスタイヤ装着すればスキー場行くぐらい余裕レベル。

 

ダイハツ・ムーヴ

f:id:saikootoko:20190924123845j:plain

中古車相場:108.3万円

4WDの機能にしてはスズキ・ハスラーみたいな特別な機能は付いていないものの普通に問題なく雪道も走れる。ムーヴを選ぶ理由としては、この車が元々ホンダ・フィットなどのコンパクトカーの客を引き込むために作られた車なので、軽自動車とは思えない快適性や一般道での走行性能が高いプレミアムな軽自動車でなおかつ4WDが付いている車が欲しいと思う人には良い選択になるはず。

 

ホンダ・N-ONE

f:id:saikootoko:20190924124051j:plain

中古車相場:84万円

4WDの機能は上位モデルのN-BOXN-WGNとすっかり同じ。ということで、元F1エンジニアが作ったこのN-ONEの走行性能とN360を継承するレトロな見た目に惹かれてN-ONEの4WD車に乗りたい人にはおすすめ。スペースの問題上、4WDシステムがフロア下に搭載されているのでフロア高が4WD車が若干高い。

 

ダイハツ・タント

f:id:saikootoko:20190924124413j:plain

中古車相場:163.2万円

4WD車限定でヒーター付きドアミラー、シートヒーター、リヤヒーターダクトが標準装備されている。ダイハツがホンダN-BOX倒すために本気で作っている車なので、雪国での販売にも力を入れているのでおすすめ。

 

ダイハツ・ムーヴキャンバス

f:id:saikootoko:20190907190620j:plain

中古車相場:142.1万円

ベースがムーヴなのでもちろんムーヴキャンバスにも4WD車の設定がある。機能、装備はムーヴとすっかり同じ。ということで、雪の降る日もこの可愛いムーヴキャンバスに乗れるというのが何よりものこの車を選ぶ理由!デザイン的に屋根に雪積もったら結構下ろすの大変そうだけど、可愛いから問題なし!

 

日産・デイズ

f:id:saikootoko:20190924125050j:plain

中古車相場:140.6万円

日産の主力軽自動車ももちろん4WDの設定がある。日産・デイズの4WD車がすごいところが、他車が4WDモデルになると大抵フロアが高くなって乗りにくくなっているところを、ノーマルモデルと同じフロア高に収めていること。なんだそんなことかよ。と思うかもしれないけど、毎日何百回と乗り降りしているとこれが地味に便利。また他のメーカーに比べて価格高めということもあり、シートヒーター、ヒーター付きドアミラー、リヤヒーターダクトは当たり前。バッテリーの廃熱を利用するPTC素子ヒーター、高濃度不凍液、寒冷地対応バッテリーなども搭載されている。

 

ホンダ・N-WGN

f:id:saikootoko:20190924125607j:plain

中古車相場:145.8万円

N-BOXとすっかり同じ4WDシステムが採用されている。ということで、日本で一番売れている車の4WDシステムなので性能的には問題なし。N-WGNの特徴としては2019年現在ホンダで一番性能の良い自動運転機能が付いているので、最新の自動運転を使ってみたくて4WD車が欲しい人はN-WGN一択だろう。

 

スズキ・スペーシア

f:id:saikootoko:20190924125809j:plain



中古車相場:150.9万円

4WDモデルは助手席にもシートヒーターが付くことと、おなじみのヒーター付きミラーが標準装備。またノーマルモデルのブレーキでは車重50kg増の4WD車のブレーキ限界性能に耐えられないようで、ソリッド式ではなくベンチレーテッド式に交換されている。簡単に言うと、ノーマルモデルよりフェード現象が起きにくくなっている。

 

ダイハツ・ウェイク

f:id:saikootoko:20190925124511j:plain

中古車相場:141.4万円

軽自動車最大級の室内空間を誇るウェイク。スキー板積むことを想定して作られている車なだけあって4WDの性能にも力が入っている。Vフレックスフルタイム4WDという機能が採用されており、通常走行時はFF車に近いトルク配分で燃費を節約し、滑りやすい路面では後輪の駆動力を上げており常に最適なトルク配分を行なっている。

 

ホンダ・N-BOX

f:id:saikootoko:20190925124644j:plain

中古車相場:157.3万円

日本で一番売れている車の4WD車。スズキのおかげで悪名高いビスカスカップリング式4WDを採用しているが、ホンダのは壊れにくい。日本で一番売れているだけあって、とりあえずN-BOX買えば間違いない。4WDモデルはフロントガラスが撥水ガラスになっているなど、細かい気配りも効いておりやはり日本の軽自動車のキングにして、日本自動車界のキング。

 

スズキ・ジムニー

f:id:saikootoko:20190915192957j:plain

中古車相場:217.6万円

この車が4WDじゃないはずがない。もう言わなくても当たり前。スキー場どころか、道無き道も走れる軽自動車最強の4WD車。

 

スズキ・アルトワークス

f:id:saikootoko:20190925125315j:plain

中古車相場:150万円

アルトワークスの4WDモデルを買う人は9割以上悪路を走る目的で買うわけではないでしょう。FFモデルに10万8000円足すと買える4WDモデル。車重は50キロも増えてしまう。アルトワークスファンからしたら、え!50キロも増えるの!?と驚きの声が聞こえてきそう(笑)ということでアルトワークスに4WDは邪道。個人的なイメージだけどアルトワークスファンって、50キロも増えるならFF車買うわ!ってFFモデル買って、スタッドレス履いて己の腕を信じて雪道走りに行きそう。褒め言葉ですよ。

 

まとめ

一般に普通車に比べて性能が劣ると思われている軽自動車。そんなことない!むしろ軽自動車にしか採用されていないような最新の4WDシステムあったりとか、限られたスペースに小さな部品収めなくちゃいけない軽自動車は日本の自動車メーカーの努力の宝庫。ということで、安くて性能も良い最近の4WD軽自動車、ぜひ雪国の方々にはおすすめですよ!