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メルセデス・ベンツGクラスのカスタム一覧を車好きがまとめてみた!

メルセデスベンツ・Gクラス、2019年現在、芸能人を始め、スポーツ選手、アーティスト、社長など世の成功者がこぞって買っており、現在新車は納車2年待ちという異常な人気ぶり。都内を歩いていると見ない日はないというぐらい走ってますよね。

ということで!せっかくGクラス買ったけど、「みんなと同じじゃ面白くない!」というGクラスオーナーのために、世界中のカスタムメーカーのカスタム例をまとめてみました!

 

 メルセデス・ベンツGクラスのカスタム一覧を車好きがまとめてみた!

 

【2019新型】BRABUS(ブラバス)

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引用元:https://response.jp/article/2018/09/27/314408.html

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引用元:https://response.jp/article/2018/09/27/314408.html

ドイツに本拠を置くブラバス(BRABUS)が作った新型Gクラス向けカスタム。まるでスポーツカーのようなリアスポイラーが特徴。フロントルーフ部にLEDライトバーが装着されるなど、Gクラスのカスタム界の中でも屈指のイカツさ。他のメルセデスベンツ向けのチューニングモデル同様、「爆音」マフラーも用意されており、見た目も音もけたたましい。

 

【2019新型】BRABUS(ブラバス)

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引用元:http://intensive911.com/?p=183258

ブラバスとしては珍しい、完全にオフロード仕様のカスタム、「アドベンチャー・パッケージ」と呼ばれるカスタム。一番に目を引くのはフロントに取り付けられたウインチ。飾りじゃなくて本当に引っ張れる。また上で書いたブラバスの「ノーマル」のカスタムとは異なり、フロントルーフ部のLEDがレトロな丸型に変更されている。

 

BRABUS(ブラバス)

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引用元:https://www.idea-webtools.com/2017/03/brabus-550-adventure-mercedes-g500-4x4-Squared.html

2016年にブラバス(BRABUS)が発表した新車価格6000万円近くするオフロード仕様のカスタム。見るからに重そうな見た目をしている3トン近くある車体のくせに、0-100km/hをわずか6.7秒加速と異次元に速い。フロントルーフ部に張り巡らせられたLEDライトバーだけでなく、後部にもサーチライトが設置されていたり、とにかくライトが多いのが特徴。

 

ロリンザー

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引用元:http://everything.blog.jp/archives/2114702.html

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引用元:https://carview.yahoo.co.jp/news/goods/20170724-10269434-carview/

片側16cmに拡大されたオーバーフェンダーが何よりもの特徴。カクカクしたオーバーフェンダーのイメージに合わせ、フロントバンパーも専用仕様に変更されており、全体的に角ばったデザインが特徴。

 

ロリンザー

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引用元:https://www.pinterest.jp/pin/452259987579174159/

市販モデルではなく軍用のGクラスをロリンザーが仕入れカスタムしたモデル。軍用モデルがベースなので500万円程度とかなり安い。

 

マンソリー(MANSORY)

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引用元:https://www.1zoom.me/ja/wallpaper/456076/z6702.8/

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引用元:https://www.1zoom.me/ja/wallpaper/456076/z6702.8/

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引用元:http://importcar555.wp.xdomain.jp/?p=44284

ドイツに本社を置くハイエンドチューニングパーツメーカーのマンソリー(MANSORY)。超富裕層のためにオーンリーワンのワンオフモデルの制作も行なっているので、色々なカスタムモデルがある。

 

A.R.T

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引用元:http://www.lager.co.jp/blog_ver2/2017/02/25/a-r-tの歴史✩/

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引用元:http://www.lager.co.jp/blog_ver2/2017/02/25/a-r-tの歴史✩/

ドイツに本拠を置く、メルセデスベンツのカスタムを得意とするカスタムメーカー。良くも悪くもメルセデスベンツっぽさが全くなくなるカスタムが特徴。最近は宇宙船のような近未来的なデザインが特徴のカスタムが増えてきて、LEDの多用がトレンド。

 

マイバッハ

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引用元:https://response.jp/article/2017/10/11/300886.html

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引用元:https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/4599/

世界99台限定で販売されたGクラス。ソフトトップを備えたオープンスタイルが特徴。後席はSクラスのものを流用しており、メルセデスベンツにしては乗り心地が悪いGクラスが見事にリムジン並みの乗り心地になっている。最初に書いたようにオープンカーなので、リムジン並みの快適性がありながら、頭上空間がオープンになるというありえない体験ができる車であり、1億6000万円という新車価格の約2倍で取引されている。日本ではZOZOTOWN前澤友作会長が購入しており、前澤氏のコレクションでは6台目のGクラス。

 

カーン(KAHN)

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引用元:https://www.kurumaerabi.com/car_mag/list/4599/

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引用元:https://www.insidehook.com/article/vehicles/kahn-design-g-class

イギリスのチューナーであるカーン(KAHN)が制作したGクラス。JEEPラングラーなどのチューニングを専門としているメーカーなので、Gクラスのチューニングもお手の物。誰もが「イカツい」と思うほど攻撃的なブラバスやロリンザーなどドイツ系ブランドに比べたらかなりシンプルなカーンのカスタム。しかし、樹脂製ワイドフェンダーパーツにマッドブラック塗装と大人の男の無骨さをイメージしたデザインは、違いのわかる大人に最適。

 

CALWING(キャルウイング)

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引用元:https://www.calwing.com/car/20180602072621/

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引用元:https://www.calwing.com/parts/custom/mercedes-benz/g-class/

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引用元:https://www.youtube.com/watch?v=q1aD4nGQiyw

アメリカカリフォルニア発のカスタムメーカー。現在Gクラスで一番たくさんのカスタムパーツを送り出しており、カスタムのイメージも多種多様。日本の中古市場にもキャルウイングカスタムのGクラスがたくさん溢れているので、Gクラスのカスタムを考える人にはおなじみのブランド。パーツの単品買いも可能なので、とりあえずGクラスをちょっとだけいじってみたい人にもおすすめ。

 

Inkas

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引用元:https://www.1zoom.me/ja/wallpaper/511123/z6834.3/

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引用元:https://twitter.com/calwing213/status/566061534539833344?lang=da

カナダの防弾車両メーカーであるInkasが制作した防弾仕様のGクラス。そこらのマシンガンはもちろん余裕、徹甲弾にも対応できるレベルでカスタムされている。そしてただ単に命を守るための車というわけではなく、内装も他のメーカーが太刀打ちできないほど豪華にカスタムされている。

 

FAB DESIGN

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引用元:https://gtspirit.com/2017/03/07/geneva-2017-fab-design-mercedes-amg-g63/

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引用元:https://www.carmagazine.co.uk/car-news/motor-shows-events/geneva/2017/the-geneva-2017-tuner-chamber-of-horrors/

全長が75cmも延長されているリムジン仕様にカスタムされたGクラス。白を基調にした内装はメルセデスベンツ最高級車を手がけるマイバッハを意識しており、後席の広さはただでさえ広いGクラスのさらに上を行くありえないほど広い居住性。

 

リバティーウォーク(LIBERTY WALK)

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引用元:https://libertywalk.co.jp/bodykit/lb-works/lb-works-mercedes-benz-g-class/

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引用元:https://matome.response.jp/articles/1924

愛知発祥超有名カスタムメーカーであるリバティーウォーク、エアロパーツの単品買いも可能で、ちょっとだけカスタムしてみたいGクラスオーナーにもおすすめ。国産メーカーなのでアフターサービスも整っており、日本に住んでいるなら真っ先に考えたいカスタムメーカー。余談だが、さすが日本のカスタムメーカーなだけあって、スズキ・ジムニーをGクラスカスタムと瓜二つの見た目で販売している。

 

WALD

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引用元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p455894323

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引用元:http://ballersmotoring.com/wald-w463/wald-w463.html

大阪発祥のカスタムメーカー。日本のカスタムメーカーなのに、ドイツ勢に引けを取らないほど押しの強いデザインを貫いており、手軽に買えて押しの強いGクラスが欲しいならWALDはおすすめ。

 

まとめ

大人気のGクラス、カスタムしてみると、元の特徴であるオフロードを前面に出したものからリムジン仕様まで、まるで同じ車とは思えないほど多種多様なモデルが世に送り出されています。新車では1億円を超えるようなケタ違いのカスタムも多いけど、中古なら400万円ぐらいから購入可能なカスタムモデルも溢れており、この記事を読んで気になった人はぜひ憧れのGクラスを探してみるのおすすめですよ!